利益のために働くのではない。続けたいから利益がいる。
会社の目的を考えていたら、「問いを立てること」がこれからの仕事だと気づいた。
今日は少し、仕事の話というより、「仕事をする理由」について考えていました。
会社の目的って何なんだろう。
利益を出すこと?
それとも会社を大きくすること?
最初は「利益を出すこと」だと思っていました。
でも、よく考えてみると、利益は目的ではなく継続するための手段なんですよね。
会社を続けたい。
好きな仕事を続けたい。
だから利益が必要になる。
順番は、その逆なのかもしれません。
やりたいことは、人に言われなくてもやってしまう
本当にやりたいことって、不思議です。
誰かに「やれ」と言われなくても勝手にやる。
時間を忘れて夢中になる。
自分のお金を使ってでもやる。
でも、その「やりたいこと」を長く続けようと思うと、お金も、人も、時間も必要になります。
だから理想は、
やりたいことをして、それが誰かの役に立ち、その結果として収入になること。
そんな循環なのだと思います。
ライスワークの先にあるもの
仕事にはいろいろな考え方があります。
ライスワーク(生活のため)
ライクワーク(好きだからやる)
ライフワーク(人生そのものになる仕事)
ライトワーク(誰かや何かに光を当てる仕事)
最近、この最後の「ライトワーク」という言葉が妙に気になっています。
誰かを目立たせること。
誰かの可能性に光を当てること。
そういう仕事が、本当にやりたいことなのかもしれない。
まだ答えはありません。
相続不動産の仕事をしていて思うこと
私は日々、相続した不動産の相談を受けています。
相続した土地や家は、自分で選んで手に入れた資産ではありません。
それでも毎年、
固定資産税がかかる
草刈りなど管理が必要になる
空き家になれば近隣にも迷惑をかける
つまり、持っているだけでコストがかかる資産でもあります。
だから私は、
「持ち続けた方がいいのか。」
「売却した方がいいのか。」
「活用できる方法はないのか。」
そんな問いに答える仕事をしています。
その答えがお客様の悩みを解決し、「ありがとう」と言っていただけたとき、この仕事をしていて良かったと思います。
でも、最近気づいたことがあります
私の仕事はいつも、
誰かの問いに答える仕事です。
相談が来て、
その答えを考え、
問題を解決する。
この流れです。
でも最近ふと思いました。
自分自身は、問いを立てているだろうか。
相談を待つだけではなく、
「こんなことを考えてみませんか?」
という新しい問いを社会に投げかけることも、これからの仕事なのではないか、と。
問いがあれば、人は考えます。
考えれば、新しい答えが生まれます。
そして、その答えが誰かの人生を少しだけ前に進めることもあります。
今日の問い
今日は結論はありません。
ただ、一つだけ、自分の中に新しい問いが生まれました。
「私は、誰かの問いに答える人であり続けるのか。それとも、自ら問いを立てる人になるのか。」
この問いの答えは、もう少し時間をかけて探してみたいと思います。



